
コロナが蔓延して、今の仕事だけだと不安・・・大手も潰れるし、リストラが遂行されている今、
本業だけだと生きていけないんじゃないか・・という不安を抱えている方も多いと思うんですね。
そこで、本業とは別で収入を取りたいとか、副業したいとか考えていることも多いこと
でしょう。私自身は、就職経験がないので、いきなり起業したタイプなんですが、個人的には
本業をやりながら小さく起業するというのがおすすめです。
今回は、起業家とは何か??を考察していきましょう。
今回は起業とは何か?についてお伝えするね
そもそも、起業て何よ?
起業家の資質について綴っていく前に、あなたに一つ質問です。「起業とは何でしょうか?」
「ん〜・・何だろう・・社長?」みたいな回答が多いかもしれません。
こういう時は、ググってみましょうか。Wikipediaによると・・・
起業 とは、新しく事業を起こすことで、創業 ともいう。
って書いてありますね。
事業を起こすと書いてありますが、事業って何でしょうか?
またまたググってみると・・・
社会的な大きな仕事。 生産・営利を目的として経営する仕事。企業または実業。
と書いてありますね。
つまりは、起業というのは、
社会的な大きな仕事を起こす、
または、生産・営利を目的として経営する仕事を起こす。
ってことになりますね。
社会的に大きな仕事というのは、世の中にいかに貢献をするかという
視点ですね。
生産・営利についてですが、
これもまたググってみると・・・
生産は、人間の経済活動の主要な活動であり、土地や原材料などから
人間の何らかのニーズを満たす物財(商品)を作る行為、
またはそのプロセスを指す。 消費の対義語である。営利とは、財産上の利益をはかること。かねもうけ。
ふむふむ・・となると起業とは、
商品作りをして消費者のニーズを満たして金儲けをする
ことを目的として、経営する仕事を起こす
ということになりますね。では、経営とは何でしょうか?
事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、
事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。
おお、なるほど。。。
少しまとめると、
「起業」とは、「新しく事業」を起こすこと。
「事業」っていうのは、「生産と営利」
で、それを目的として「継続的・計画的」に動くことが経営。
つまりは、
起業とは、
生産と営利を目的として継続的に動くための
第一歩。
ということになりますね。
まあ、つまりは、
お客さんのニーズを満たすものを
作って(または用意して)、お金を儲けるための仕事を作ること
が、起業の定義ということなんですね。
で、それを持続的に動いていくのが経営ってことですね。
起業を目指す
伝説の社畜
①起業に目的意識を持つ
「何となく起業する」というのは危険信号です。
何故かというと、
起業とは、継続を前提として立ち上げるものだからです。
起業してから10年以内の存続率はわずか20社に1社しかないといわれています。
ですので、いかに目的を明確にして動くのか?が重要だったりします。
ポイント1.何故起業したいのかを考える。
何のために起業するのか?ここを考えることが大切です。
ただ今の仕事が辛いから・・とか、命令されたくないからとか、
理不尽だからとか、自由がないから・・
という風に悲観的な発想で起業することはあまりお勧めしません。
社会は理不尽なことが多いです。
起業したら特に、その理不尽なことと自分で対峙して
いかねばなりません。
そして誰も命令してくれないし指示も出してくれない。
自分で全て考えて実行しないといけません。
ですので、何故起業をしたいのかをある程度明確にして
おくことをお勧めします。
もちろん、最初から社会問題の解決とかを考えて
起業しろというわけではありません。
欲望まみれでも全然オッケーだと思います。
ポイント2.起業してどうなりたいのか明確にする
何故起業するのかを考えることと近いとのですが、
起業家となって、どうなりたいのか?を考えておくのは
非常に大切です。
どのように起業するのか?が変わってくるからです。
例えば、世界中を飛び回りながら仕事がしたいのであれば
インターネットを活用した企業の仕方が良いでしょうし、
仲間をたくさん作りたいのであれば
何かコミュニティ起業をするとか、
時間の自由が必要であれば、オーナー(株主)
になるという選択肢もあるでしょう。
どういうライフスタイルを送りたいとか、
どこに住みたいとか、どんな人生を歩みたい。
というのから逆算して考えるのも1つ考えてみると
良いかもしれません。
ポイント3.やりたくないことも決める
やりたいことを決めることと同様、いやそれ以上に
これはやりたくないということを決めることも大事です。
もちろん、目的の達成のためには、
やりたくないからやらないということが通用しない場合も
あるとは思います。
しかし、ここを決めておかないと
何でもやる精神で何でも引き受けて結局
何がやりたいのかが分からないという現象を
引き起こす恐れもあります。
やりたいことを見つけるためには
やりたくないことから考えるというのも一手かもしれません。
例えば、私の場合ですと、
・ただの下請けはやりたくない(共同事業ならあり)
・電車に乗りたくない(職場と家が近い方が仕事しやすい)
など、最初にやりたくないことを決めてから起業しました。
ぜひ参考にしてみてください。
②起業家意識を持つ
先ほど書いたように、起業家になると誰も指示を出してくれないし、
誰も叱ってもくれないし、管理もしてくれません。
全てが「自己責任」になるんです。
何があっても原因は自分になります。
自分で自分を律することが必要になります。
ですので、今やっている仕事においても
「自己責任」のマインドで行っておくことを
お勧めします。
私であれば、
たとえアルバイトであっても、
アパレルであればいかに売上を上げるか
業務時間外でも考えて本も読んだりしてめちゃくちゃ
勉強しまくりましたし(社員の方に全然教えてもらえなかった)
その結果県内一位の販売実績を出しましたし
塾講師でも、生徒により良い成績を残してもらいたくて
自分の空き時間に必死でテキストを自作したりとか
(テキストが全然良くなくて)して、全員志望校合格
させたり
自分に出来ることをひたすらやってきました。
自分で考えて自分で実行することが起業家の第一歩なんです。
③常識を疑う
起業をするというのは、新しい事業を創るということ。
新しいものを生み出すためには、
たとえ常識であっても、「本当にそうなのか?」と疑う思考も
大切です。
もちろん、社会的な常識を身につけることも
必要ではありますが、
ここで言いたいのは、
「何故こうなのか?」考えることをやめない。
ということです。
「常識でしょ」で片付けてしまうと、
思考停止状態になってしまいます。
常識でしょで片付けずに、
何故なんだろう・・?
本当なのだろうか・・?
違う視点で考えたら・・?
など、さまざまな視点をもち、
思考を動かすことが大切なのです。
考え方は訓練できる
考え方は訓練できるから、意識して、明日からまたスキルアップしていこう。
起業を目指す伝説の社畜
素質ありまくりですね僕!笑